あやすぎのルーツ 福岡県香椎宮を訪ねて 戻る
あやすぎの大木林 福岡県 ささぐり大和の森(若杉山) 戻る
平成18年1月23日(月)
香椎神宮に引き続き、香椎神宮のあやすぎの流れをくみ伝わった、若杉山へ行って
参りました。幹周りが6メートルもの巨木を前に一同心を打たれました。
あやすぎの杜 熊本県山鹿市鹿北町 多久神社 戻る
新古今和歌集に「ちはやふる香椎の宮のあや杉は神のみそきにたてる成けり」と詠まれた香椎宮の「あやすぎ」
神功皇后が三韓より凱旋帰朝の後、御守りにされた杉の枝を香椎の宮の側に植えられたのが香椎の「あやすぎ」という。
香椎宮の神木「あやすぎ」を分け山に植えたことから、「分杉山」後になまって「若杉山」となったという。
綾杉、トウダの二又杉、ジャレ杉、七又杉、大和の大杉と名づけられた古木を見ることが出来る。
あやすぎの古木に囲まれた
多久神社(四之宮 1145年建立 )
残念なことに平成3年の台風により
参道の杉が倒れ、かつての姿と
変わってしまいました。
平成18年1月23日(月)
あやすぎ家造りネットワークつくり手会員で、「あやすぎ」の原木(ご神木)が祭られている、福岡県香椎宮に
いって参りました。現在、熊本県にも植林されているあやすぎの母ともいうべきご神木は、今なお、香椎神宮の
シンボルとして勇壮に茂っていました。